大気圏を越えて語りだす

東京でサバイブする。地方出身東京在住。エアラインパイロットやってます。お金☓恋愛☓健康☓旅に関するライフハック。

パイロット

エピソード18:ANAとJALが日本で良いパイロットを育てようとする活動が本気で凄まじい。[JAL編:うそ...500万円の奨学金が返済不要!?]

こんにちはトロポです。 前回に続きJALとANAのパイロット育成活動が凄まじいことについてです。 おまたせしました。今回はJAL編です。 JAL は私立大学の特定の学生を対象に、500万円の奨学金を提供。恐ろしいことに返さなくていい、500万円与えちゃってる。 …

エピソード17:ANAとJALが日本で良いパイロットを育てようとする活動が本気で凄まじい。[ANA編:学校への支援体制と現役キャプテンの派遣]

こんにちはトロポです。 あまり知られていないものの、今JALとANAが本気で1人でも多く日本で優秀なパイロットを育てようともはや必死に活動しています。 その全てを解説します。まずはANA編です。 ANA×JAL共同で無利子で500万円の奨学金を貸すよ ANAは学校…

エピソード16:エアラインパイロットになる夢を叶えたいなら、絶対に考えなくてはならない3つの柱 [エアラインで働くイメージ2]

こんにちはトロポです。 www.tropo-blog.com 前回に続き「エアラインで働くイメージ」シリーズその2です。 私がプロとしてエアラインに入るにあたり、悩んだ3つの柱についてです。 この記事が皆さんの決断を後押しすることを祈って。 プロのパイロットとし…

エピソード15:エアラインパイロットになりたいのか、JAL×ANAにいきたいのか、国際線パイロットになりたいのか、私達は何になりたいのか?[エアラインで働くイメージ1]

こんにちはトロポです。 エアラインに興味のある方々は自分が何になりたいのか、いつ想像したのでしょうか。 現役でエアラインパイロットやっていて、私は自分がこの仕事のイメージや将来の姿を明確に意識できたのは航空大学校で訓練をしてからです。(もしか…

エピソード14:エアラインパイロットとして就職して、地上業務ってどんなことしてるんだ?パイロット訓練生を恋愛で落とすには。

こんにちはトロポです。 今回もパイロットのキャリアや採用について書くかと思いきや、エアラインの地上業務ってどんなことをしているんだろう?恋愛とかどうなの? ってところを書いていこうと思います。 楽しんで読んで頂けたらと思います。 エアラインに…

エピソード13:自費でパイロットのライセンスを取得し、日本でエアラインパイロットとして就職する道とは。私立の操縦学科や航空大学校と何が違うのか。その3

こんにちはトロポです。 前回の続きです。自費でのパイロットライセンス取得を目指すのなら覚悟してください。Q&Aつきです。 いったい航空大学校や私立大学と自費は同じライセンスを取るはずなのに何が違うのか? もう航空大や自社養成が全滅して26才、エア…

エピソード12:自費でパイロットのライセンスを取得し、日本でエアラインパイロットとして就職する道とは。私立の操縦学科や航空大学校と何が違うのか。その2

こんにちはトロポです。 www.tropo-blog.com 前回の続きです。今回は就職についても触れますがシビアです。 自費で民間訓練所でライセンスを取得した後の就職先について 航空大学校の就職率が良くならないと、自費組も就職できない??? 同じ場所、同じ教官…

エピソード11:自費でパイロットのライセンスを取得し、日本でエアラインパイロットとして就職する道とは。私立の操縦学科や航空大学校と何が違うのか。その1

こんにちはトロポです。 www.tropo-blog.com 前回は私立大学のパイロットコースの比較を行いました。会社にはこだわらない。お金も何とかする。エアラインパイロットになりたいという人には良い選択肢だという記事でした。 在学生の方、指摘したいことがあり…

エピソード10:エアラインパイロットになるのに最短の道は私立大学で意見が一致すると思うので、その費用と就職先を比較してみる。[メリット/デメリット]

こんにちはトロポです。 エピソード4で日本は世界的に見てかなり早くジェット旅客機を操縦できるということを書きました。 www.tropo-blog.com そして今の日本のパイロットリクルートシステムの中で最短で(=若くして)、 エアラインパイロットになれるのは、…

エピソード9:[現役エアラインパイロットが解説する] 国が疲労対策、新基準制定でパイロットの働き方改革が進む。

こんにちはトロポです。 今回は現役エアラインパイロットが解説するパイロットの働き方改革です。 www.asahi.com このニュース「国が疲労対策として新基準を設定」したというものです。 「勤務時間インターバル」 これが設定されたのが今回は大きいですね。 …

エピソード8:貯金のできる人とできない人の差は缶コーヒーにある?! ファイナンシャルプランナーとパイロットが同じ意見だった貯金の仕方。

こんにちはトロポです。 www.tropo-blog.com 前回に続き マネーリテラシーシリーズ。 今回は貯金です。 ファイナンシャルプランナーとパイロットが議論した結論を共有しますね。 缶コーヒーを買わない、コンビニでなんとなく買わない。 これだけで貯金ができ…

エピソード6:「地元」から飛び出せ。大学の進学率は東京は7割もあるが他は5割もない。地元が退屈なすべての人へ。[人の能力はキャラで決まる]

こんにちはトロポです。 パイロットを目指し始めたときまずなり方がわからなく途方にくれました。 当時の私自身を振り返って。 情報のない地方から抜け出しエアラインパイロットになるまで、自分自身で力をつけていくには? キャラを自分でコントロールする…

エピソード5:誰でもわかる!簡単にアメリカとパイロットのルールの違いを解説する。[自社養成システムは何故あるのか]

こんにちはトロポです。 前回、日本人というだけで旅客機パイロットになるのはアメリカよりも数年~数10年早いというハナシでした。 今回はその理由と日本でパイロットになる戦略のハナシです。 アメリカと日本のパイロットのルールの違いはどこから生まれた…

エピソード4:日本でエアラインパイロットになるのはお得?![世界の制度の歪みを利用しよう][お金のハナシ]

こんにちはトロポです。 www.tropo-blog.com 前回はエアラインのパイロットになるのに平均して20代の3年くらいは費やす必要があることを話しました。 これ実はかなりお得だったんです。ルールの違いを利用しようというハナシ。 いきなりジェット機かよ!!ク…

エピソード3:エアラインパイロットになるのにかかる期間は?資格の解説。

こんにちは、トロポです。 www.tropo-blog.com 前回に続きパイロットのキャリアについてのお話です。 エアラインパイロットのキャリアパスの初期は 2年弱~3年半くらいの期間をかけて旅客機の操縦、運用を学ぶというものです。 スペシャリストになるにはそれ…

エピソード2:エアラインパイロットとはどういう職業なのか正確に理解する

こんにちは、トロポです。 www.tropo-blog.com 前回に続きパイロットのキャリアについてのお話です。 今回はエアラインパイロットの話をする前に、キャリアって?サラリーマンって? ってところのお話です。 パイロットはスペシャリストに分類されます、高時…

エピソード1:現役国内パイロットが、最短でエアラインパイロットになる方法を考えてみた。[このシリーズの目的]

こんにちは、トロポです。 初めての記事となります。 エアラインでFOとして働いています。 このブログはエアラインで飛んでいて思ったこと、ライフハックなどを書いていきます。 今回はパイロットになるには?というお題で話をしたいと思います。 パイロット…